オサミの日記①

3月25日 引き続き宿に籠もって情報収集日。 朝食は袋麺3袋。1800リエル。45円ぐらい。 昼過ぎ、ATMでお金をおろすため外へ。 カンボジアは自国通貨のリエルより米ドルの方が流通しているため、ATMからは米ドルが出てくる。 この先、米ドルが中々手に入らないし、手に入れるのには両替代がかかるため多めの米ドルをおろしたかった。 また国境での手数料や、ちょっとだけ現地通貨が欲しい時に両替する用に、カンボジアに居る内にとにかく細かい米ドルを調達したかった。1ドル札、5ドル札、10ドル札、20ドル札をとにかくたくさん。 しかし、ATMはたくさんある物の、なぜかおろせない。 このカードは使えませんとか表示される....。 結局2時間ぐらい歩いて20台以上のATMを巡りやっとおろせた....。 ATM毎回緊張するし、疲れる。中々上手くいかない。 帰りにスーパーに何件か寄って自炊出来そうな食材を探す。 袋麺に飽きた。 ただ外資系のスーパーばかりでどこも高い...。 カップヌードル、4.3ドル。輸入品が異常に高い。 というかプノンペンはシュムリアップに比べて物価が高い。 レストランも高い。首都だからなのだろうか....。 パスタや麺は安いけど、ソースや調味料が高い...。 やはり一食使い切りの物なんかも無い....。 それならレストランへ行った方が安い。結局何も買わず。 宿に戻ると着いたばかりの日本人の方がいた。 話しを聞くと西回りの世界一周中らしい。久しぶりに同じような方に会った。 二人で宿の近くに夕食へ。 鶏肉の炒め物。2.3ドル。 メニューの写真と実物が違いすぎた。砂肝だった。味付けもソースも微妙。 本当に美味しくなかった。 その後プノンペンの繁華街の方へ歩いてみるが、あまり良さそうなお店が見つけられず。 あっても凄い高いお店ばかり。 諦めて宿の方面に戻り途中にあった中華料理屋へ。 小籠包。2ドル。 美味しかった。 お互いのこれまでと、この先の予定なんかを話す。 みんな考えていることは同じだったり違かったりで面白かった。 宿に戻り就寝。 ...

3月23日 朝起きて朝食。 前回バンコクに居た時にも食べていた袋麺がプノンペンでも売っていた。 さすがに白米は売って無かった。3袋で75セント。80円ぐらい。 この袋麺、麺が駄菓子みたいだし、すぐ壊れてボロボロするので、鍋で調理しなくても、器に入れてお湯を注いで2分ぐらいすれば食べられることが最近分かった。ありがたい。 部屋に戻ると、昨夜は見かけなかったが日本人の方が2人泊まっていて、話しをすると市内観光に行かれるというので一緒に連れてっていただいた。 午後から1人で市内観光しようかなと思っていたので本当にありがたい。 宿から歩いて15分程のトゥールトンポン市場へ。 迷子になるような細い道が奥まで迷路のように続いている。 空気がこもっていて暑い。 麻雀牌。絵柄が独特。買いたかった。 次にトゥクトゥクに乗りオルセーマーケットへ。 15分程で割り勘で1人1ドル。ありがたい。 さっきよりはずっと地元民向けのマーケット。 食材、調理器具、服、おもちゃ、装飾品、なんでも所狭しと売っていた。 ここも暑い...。 屋上から。プノンペンはとても騒がしい。 歩いて昼食が食べられるところを探す。 良さげな地元民向けの定食屋へ。 フランスパンとチーズエッグ。7000リエル。170円ぐらい。 中華風揚げパン。1000リエル。25円。 シュムリアップで美味しかったパンを注文。 カンボジアのパンはなぜこんなにも美味しいのか。 元フランス統治とはいえ、なぜこんなにも美味しいのか。 チーズエッグも揚げパンも美味しい。お腹いっぱいになった。 歩いてプノンペンの観光名所の王宮とシルバーパゴダへ。汗だくになる。 入場料は王宮とシルバーパゴダ共通で10ドル。凄い高い。 1人では入るのに躊躇していたと思う。人と一緒でありがたい。 最初に王宮。王宮は一部開放されている。 内部は全て撮影禁止。 シルバーパゴダ。 建物内部の床が全て銀。 展示物も多かった。 入場料は...