18.1.29-30 41日目42日目 ラオス ビエンチャン→パクセー
1月29日
宿の無料朝食を食べて。
ビザ発行に必要な物の準備。
宿近くの写真屋に行って顔写真を作ってもらった。
4枚で300円ぐらい。
そのまま近くの、ラオスで見かけた中で1番煙草が安い商店で煙草をカートンで購入。
安いし、しっかりしてるので、まとめ買い。
たくさん買うと安くなるのか....。
煙草が定価じゃないのは初めてだ...。
6時まで暇なので、同室の人と二人で近くのカフェへWi-Fiを求めに。
ビエンチャン郊外のバスターミナルへ。
その後寝て、深夜3時、またバスが止って起きた。
ラオスに着いて最初に泊まった日本人宿のオーナーさんから聞いた話で、
ラオス国内を走る長距離バスでは荷物をバスのトランクに預けると
走行中にトランクの中で勝手に開けられて、中身を盗まれる盗難が頻発しているらしい。
俺が泊まる前日にも預け荷物に入れておいた8万円を抜かれた日本人がいたとか。
月に1回はそういった話を聞くと言われた。
なのでハイエースタイプのミニバンや、屋根の上に載せるミニバスではなく、今日のような大型バスに乗るときは、貴重品や電子機器を全て手荷物に入れていた...。
みんな通路に置いているからと油断していた...。
というか通路に並べてある荷物が消えるとはさすがに思わなかった....。
俺もドイツ人もそうとう焦っていたので、バッグを探しに車内を捜索するが無い。
バスの外に出るとまた修理している。
バッグはどこ?トランクの中?とドライバーに聞いても、「うるさい、車内に入ってろ!!」と怒鳴る。
するとドイツ人がトランク開けて探そうと言うので、勝手にトランクを開けて探すも見つからない。
もう1度車内に戻り二人で探していると、車内の後方にバッグがたくさん積み重ねてあった。
その中を探すと、俺の手荷物があった...。
すぐに中身を確認すると、全て入っていた。良かった...。
南京錠かけていたのも良かったのかも...。
しかしドイツ人のバッグが無い。探しても探しても見つからない。
たまたま同じバスに乗っていた日本人の方にバッグは知らないかと伺ったら、どうも夜中に運転手が荷物を全て動かしたらしい。一部の荷物は外に出したらしいので、トランクに入れたのではないかということだった。
なぜ....。そんなことある.....?
俺だけ見つかっといて申し訳ないが、ドイツ人と到着したら一緒に探そうという話しをしてベッドに戻った。
日本人の方いわく、途中でも乗客の乗り降りがあったらしい。荷物を持っていかれたり、置き忘れてきた可能性もある...。
ドイツ人はずっと落ち着かないけども、2人とももう一度寝た。
1月30日
朝方も何度も止まる。止まる度に修理してる。
予定ではラオス南部のパクセーに6時に着き、7時発のカンボジア行きに乗り換えると聞いていたので、絶対に着かない。
俺以外にもカンボジアに向かう人も多く乗っているけど、どうするんだろう...。
待ってくれるのだろうか...。他のカンボジア行きとかあるのだろうか....。
乗り継ぎ時間の7時があっという間に過ぎて、朝10時、また修理してる。
豚肉を揚げたやつ。15000KIP、220円。
普通。見た目通り。
宿に戻り夜まで洗濯したりグダグダしつつ
夕飯とWi-Fiを求めレストランへ。
宿の無料朝食を食べて。
荷物を整理をして。
3日泊まった宿。良いところだったけど蚊が多かった...。
同室の2人と一緒に、初日に行ったレストランへ。
シーフードチャーハン、15000KIP、220円ぐらい。
ここのチャーハン美味しかった。
左上のナンプラーなのかな?辛い香ばしいやつをかけて食べる。
バスの出発が夕方6時なので、宿に荷物を置かしてもらって
カンボジアビザは国境で発行してくれるそうなのでビザ発行に必要な物の準備。
宿近くの写真屋に行って顔写真を作ってもらった。
4枚で300円ぐらい。
その後両替所に行って、必要最低限のKIPだけ残し、KIPと残っていたタイバーツを米ドルに換えてもらった。
カンボジアは自国通貨よりも米ドルを使うらしい。
ビザ代が35ドル。あとよく聞く国境でのスタンプ代や発行料、賄賂的なものがあるかもしれないので多めに42ドル作った。
本当に国境や審査官しだいでそんなことあるのかな....。
そのまま近くの、ラオスで見かけた中で1番煙草が安い商店で煙草をカートンで購入。
安いし、しっかりしてるので、まとめ買い。
1箱、だいたい他の店だと4000KIPだけどこの店は3000KIP。
そしてなぜかカートンで買ったら1箱2800KIPになった....。42円...。たくさん買うと安くなるのか....。
煙草が定価じゃないのは初めてだ...。
6時まで暇なので、同室の人と二人で近くのカフェへWi-Fiを求めに。
22000KIP、330円。高い。甘い。
しかし久しぶりに速いWi-Fiでした....。基本宿のWi-Fiはどこも激遅...。
夕方宿に戻り、お願いしてシャワー貸してもらって、出発です。24時間移動....。
ここで出会った方々とお別れして。どうせまた会いそうだけど。
宿。
ピックアップトラックがお迎えに来てくれて。
初めてのスリーピングバス。めちゃくちゃデカい。
ディズニーキャラクター書いてある....。
キングオブバスって書いてある.....。
スリーピングバスは座席じゃなくてベッド。
横になっての移動。
2階建てバスの中ぎっしりベッドが並んでる。
ただ1番問題なのが、このベッド2人用。
カップルとか友達とかで乗っている人はいいんだけど
俺みたいな1人移動は完全に他人と一緒。
俺の横は40代ぐらいのドイツ人男性。
他のベッドでもやっているように発車までお互い自己紹介する。
ドイツ人は1ヶ月かけてラオスを回っているそう。
俺は1年ぐらいで世界一周したいんだ的な話をして、ラオスは10日間ぐらいだよと言ったら、1年も回るのに10日しかいないのかよ!!!と驚かれた。
ドイツ人と体が完全に密着しながら一晩。
右向くと目の前にドイツ人の顔。
ドイツ人めちゃ体デカいからベッドの半分以上はドイツ人。
体小さくして横になってました。
発車してすぐ軽食と水が配られた。
本当になんで毎回食べ物くれるのだろう。いらないから安くして...。
バスは発車後にすぐ消灯。
横にドイツ人が寝てるから携帯いじったりすると眩しくしてしまうのでただひたすら横になってるしかない。まだ夜9時...。暇すぎる...。狭すぎる....。
夜23時、やたらと止まるのでドイツ人とバスに付いてるトイレに行くもトイレ水浸し....。
ドアが閉まってるのでドイツ人がバンバン叩いたら開けてくれた。
外に出ると、完全にエンジンの修理してる...。
だからやたら止まってたのか...。
その後も少し進んでは止まりを繰り返す。
着けばなんでもいいけど....。
というか運転者がバス直せるのが凄い...。工具たくさん積んでるし....。
きっとよくある事なんだろうな....。
ここで本格的に寝るために、車内に持ち込んでた貴重品が入ったサブバッグをベッドではなく、通路に置いた。ドイツ人も、他のみんなもそうしてたし。
ベッド狭すぎるし...。足伸ばして寝たいし....。
その後寝て、深夜3時、またバスが止って起きた。
ふと通路を見ると、バッグが無い。全員分無い。通路の物が全て無い。
ドイツ人に聞いても寝てたから知らないという。
焦る。ドイツ人も焦る。
ラオス国内を走る長距離バスでは荷物をバスのトランクに預けると
走行中にトランクの中で勝手に開けられて、中身を盗まれる盗難が頻発しているらしい。
俺が泊まる前日にも預け荷物に入れておいた8万円を抜かれた日本人がいたとか。
月に1回はそういった話を聞くと言われた。
なのでハイエースタイプのミニバンや、屋根の上に載せるミニバスではなく、今日のような大型バスに乗るときは、貴重品や電子機器を全て手荷物に入れていた...。
みんな通路に置いているからと油断していた...。
というか通路に並べてある荷物が消えるとはさすがに思わなかった....。
俺もドイツ人もそうとう焦っていたので、バッグを探しに車内を捜索するが無い。
バスの外に出るとまた修理している。
バッグはどこ?トランクの中?とドライバーに聞いても、「うるさい、車内に入ってろ!!」と怒鳴る。
するとドイツ人がトランク開けて探そうと言うので、勝手にトランクを開けて探すも見つからない。
もう1度車内に戻り二人で探していると、車内の後方にバッグがたくさん積み重ねてあった。
その中を探すと、俺の手荷物があった...。
すぐに中身を確認すると、全て入っていた。良かった...。
南京錠かけていたのも良かったのかも...。
しかしドイツ人のバッグが無い。探しても探しても見つからない。
たまたま同じバスに乗っていた日本人の方にバッグは知らないかと伺ったら、どうも夜中に運転手が荷物を全て動かしたらしい。一部の荷物は外に出したらしいので、トランクに入れたのではないかということだった。
なぜ....。そんなことある.....?
俺だけ見つかっといて申し訳ないが、ドイツ人と到着したら一緒に探そうという話しをしてベッドに戻った。
日本人の方いわく、途中でも乗客の乗り降りがあったらしい。荷物を持っていかれたり、置き忘れてきた可能性もある...。
ドイツ人はずっと落ち着かないけども、2人とももう一度寝た。
1月30日
朝方も何度も止まる。止まる度に修理してる。
予定ではラオス南部のパクセーに6時に着き、7時発のカンボジア行きに乗り換えると聞いていたので、絶対に着かない。
俺以外にもカンボジアに向かう人も多く乗っているけど、どうするんだろう...。
待ってくれるのだろうか...。他のカンボジア行きとかあるのだろうか....。
乗り継ぎ時間の7時があっという間に過ぎて、朝10時、また修理してる。
笑うしかない。
最安値のバスだし。別に急いでないし。
ただカンボジアまでのチケットが紙くずになったら嫌だな...。
振り替えとかしてくれるのだろうか...。
お昼12時。やっと乗り換え地のパクセーに到着。
すぐにドイツ人のバッグを探す。
するとトランクの奥にあった....。
中身を確認すると全て無事...。
思わずドイツ人と抱き合って喜んだ....。良かった....。
手荷物が無くなった人はいないみたいだった。
でも2度無いように気をつけよう....。
初めて心から焦る出来事だった....。
その後すぐにバス会社のカウンターへ。
俺以外の人も詰めかける。
聞くと、今日のカンボジア便は無いとのこと...。
というか朝の乗るはずだった便しか無い...。
明日の便に振り替えるから今日はパクセーに泊まってくれと言う.....。
ホテル代とか出してくれるのか聞くと、それは自己負担だという。
反論する気も起きない。笑うしかない。
他の人たちも渋々了承していった。
ただえさえカンボジアでの日程がパツパツなのに1日無駄にした...。
このパクセーも世界遺産のある街だがこんな時間からではどうしようも無い...。
というか、毎回移動前に行き先での宿の場所や値段をいくつか調べていたり、街の大きさとか何があるかとか調べてから移動するが、パクセーのことは一切調べていない。
今自分がどこにいるかもよく分からない....。
ひとまず近くの人に宿の場所を聞いて歩いて向かう。
しかし満室...。
他の宿を聞き10分ぐらい歩くて向かうと無事にとれた...。
個室で1泊40000KIP。600円。
ただKIP使うと思って無かったので、手持ちが無い。
近くの両替屋で300バーツ、900円分だけ両替。
無駄な出費すぎる...。
昼食食べに中心部へ。
どうも小さな街っぽい。歩いて回れる範囲。
ただ、徒歩圏内には何も無いっぽい...。
何軒か回って1番安いレストランへ。
でも2度無いように気をつけよう....。
初めて心から焦る出来事だった....。
その後すぐにバス会社のカウンターへ。
俺以外の人も詰めかける。
聞くと、今日のカンボジア便は無いとのこと...。
というか朝の乗るはずだった便しか無い...。
明日の便に振り替えるから今日はパクセーに泊まってくれと言う.....。
ホテル代とか出してくれるのか聞くと、それは自己負担だという。
反論する気も起きない。笑うしかない。
他の人たちも渋々了承していった。
ただえさえカンボジアでの日程がパツパツなのに1日無駄にした...。
このパクセーも世界遺産のある街だがこんな時間からではどうしようも無い...。
というか、毎回移動前に行き先での宿の場所や値段をいくつか調べていたり、街の大きさとか何があるかとか調べてから移動するが、パクセーのことは一切調べていない。
今自分がどこにいるかもよく分からない....。
ひとまず近くの人に宿の場所を聞いて歩いて向かう。
しかし満室...。
他の宿を聞き10分ぐらい歩くて向かうと無事にとれた...。
個室で1泊40000KIP。600円。
ただKIP使うと思って無かったので、手持ちが無い。
近くの両替屋で300バーツ、900円分だけ両替。
無駄な出費すぎる...。
昼食食べに中心部へ。
どうも小さな街っぽい。歩いて回れる範囲。
ただ、徒歩圏内には何も無いっぽい...。
何軒か回って1番安いレストランへ。
普通。見た目通り。
宿に戻り夜まで洗濯したりグダグダしつつ
夕飯とWi-Fiを求めレストランへ。
豚肉と野菜の炒め物。20000KIP、300円。
完全に失敗した...。野菜の臭みがキツかった...。
そのままレストランで日記書いたりしつつ、宿に戻る。
部屋に入ると、床に中々大きなゴキブリが.....。
目が合うとベッドを走り回る....。
久しぶりに見た...。ずっと涼しい所にいたから....。
南下してきたから...。
個室でこれは中々キツい...。
宿の受付に行き、店番とその友達らしき少年3人組に
殺虫剤あるか聞くと、ゴキブリぐらい捕れよ~、簡単だろ~的な事を言われ
怖いなら俺が捕るよと友達の一人が来てくれた...。
ベッドのシーツの中で走り回ってるやつを簡単に捕まえてくれた...。
ありがたい...。情けない....。
ビクビクしながら就寝。
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