18.2.2 45日目 カンボジア シュムリアップ

早朝3時半起床。
ついにアンコールワット。

4時半に前日彼氏が予約してくれていたトゥクトゥクが宿まで迎えに来てくれた。
アンコールワット遺跡群はたくさんの遺跡があって、それこそ街から離れた場所にも山程あって。

定番の観光コースでアンコールワットを起点に内回りと外回りというのがある。
それに人気の日の出や日の入りも追加オプション的な感じで、あとはトゥクトゥクの運ちゃんと交渉する。
この日は定番中の定番の日の出をアンコールワットで見た後に内回りの遺跡見学。
3人でチャーターして20ドル。これを割り勘。本当にありがたい。

まだ外は真っ暗。そして寒い。

15分ほどでチケットセンターへ。

朝5時から買えるがオープン前からみんな並んでいる。

チケットはみんなここで買う。

アンコールワット遺跡群にはこのチケットで全部入れる。

1日券が37ドル、3日が62ドル、7日が72ドル。

俺は有効期限10日間の3日券を購入。

カップルは1日券。

高いけど仕方ない。

アンコールワットは個人的に行きたい場所3本指に入るぐらい行きたい場所だった。

お金と時間はいくらかかっても問題無かった。

本当に楽しみにしていた。

チケットを買ってまた15分ぐらい走ると到着。

入り口にあった露店で朝ご飯を購入。

チーズ入り卵焼きのサンドイッチ。1ドル。

ビックリするほど美味しかった....。

日本を出てから1番美味しいぐらい美味しかった...。なんだこれ。

ラオスのとまた違って。

お堀を渡り、アンコールワットへ。

真っ暗なんだけど、遠くに見たことのあるシルエットがあって。

凄くワクワクした。

だんだん明るくなっていて

ここまで明るくなった所でカップルから、

｢曇っていて日の出は期待出来ないから、もう次の遺跡に移動しよう。他の人達が来ないうちに、空いているうちに次に行こう。｣と。

正直、えー...とも思ったけど、まあ俺はあと2日来るチャンスがあるから移動することに。

確かに凄い人の数。

アンコールワットを後にして、次の遺跡はバイオン。

凄い。そして全然人がいない。カップル正解。

写真撮ってもらって

凄かった。デカい。

全然アンコールワットだけじゃないんだ...。

その次はアンコールトム。

分かりずらけど裏側は仏様が寝ている形に石が積んである。
凄い....。

凄い。凄いしかない。
そしてここも人がいなかった。
まだみんなアンコールワットにいるのかな。

ここからは歩いて次へ。
小さな遺跡がたくさんある。

2人を。

再びトゥクトゥクでタ・ケオ。

タプローム。

王が朴浴した人工池。

凄すぎる....。

バンテアイ・クディ。

内回りはここまで。

アンコールワットに戻りトゥクトゥクのチャーターも終わり。

カンボジアのトゥクトゥクは原付が引くタイプ。

アンコールワット目の前の露店で昼食。

メニューのほとんどが5ドルで、さすがにここまでの観光地はそうなるかと思っていたら、彼女がまた高いと店員と交渉し始めた。

結局飲み物も付いて4ドルになった...。心強い。

焼肉のやつ。美味しかった。

アンコールワットへ。

綺麗すぎる。

内部へ。

凄いしか言ってないけど、凄すぎる。

デカい。めちゃデカい。

3人でアンコールワットからのんびり夕日を見ることに。

写真撮ってもらって。

こんなに綺麗だと思わなかった。最高でした。

こんなに回ってもまだ一部だし。

遺跡も凄かったけど、カップルの二人がたくさんお互いの写真を撮っていて。

二人ともいろんなポーズで写真撮っていて。俺の写真もたくさん撮ってくれて。

二人の写真もたくさん撮って。

そんなのを1日見ているだけで飽きなかった。外国人のデート。

宿までトゥクトゥクで戻り。3人で5ドル。

夕飯を食べにまた同じ宿近くの露店へ。

目玉焼きが付いたチャーハンバージョン。3ドル。

これ美味しい。

朝から彼女が今夜は呑もうねと言ってくれていたので宿の下のバーへ。

生ビール1杯50セント。安い。

デートなのに一緒に連れてってもらって本当にありがたかった。

バンコクで会った人がアンコールワットは1人で見てもつまらないと言っていたのを聞いていたので、本当にその通りだとも思った。

全然上手く話せないので、最後に英語で

本当に一緒に行ってくれてありがとう。1人じゃ楽しくなかったと思う。一緒に行ってくれたから本当に楽しかった。

と超拙い英語で言ったら2人とも、ホントに？？なら良かった！！と喜んでくれた。

こんなこと外国人に言ったことないし。

彼らもろくにコミニュケーションが取れない俺を連れて不安だったのかもしれない。
凄い貴重な1日だった。

英語がもう少し喋れれば....。

部屋に戻り就寝。