18.2.24 67日目 ミャンマー バガン
ミャンマーの次にインドに行くかどうかで悩んでいた。
インドに行くのなら3月1日からお祭りが始まるので遅くとも27日にはヤンゴンに戻りミャンマーを出なければならない。
インドビザの申請もそろそろしないといけない。
ただ、この先進んで行くうえでのルート決めでずっと悩んでいたのが、有名なお祭りや、催し物、また季節を重視して進むのかどうか。
もちろんそっちのがいろいろな物が見られて楽しいのだろうが、どうしても交通費が高く付く。そして移動や滞在に制約が付くのでゆっくり見ることが出来ない。
特に今回のようにミャンマーからインドのお祭りに合わせて移動するとなると、行きたいと思っていた地方都市を2つ諦めないといけない。
悩んだあげく、今回のバガン行きを決めた時点で、お祭り等は全て基本的には無視することにした。
しっかり行きたい場所には行って、近くでお祭りがあれば行くぐらいで。
ヨーロッパで有名なお祭りがあるから急遽行くとかは無しで。行くかもしれないけど....。
どうしてもお金かかるし。
という訳でミャンマーの行きたい場所は全部行く。
インドにはまだ呼ばれて無いっぽいのでまたいつか。
バガンまでの夜行バスは大きなフカフカのシートで眠りやすそうだったが、結局は道がデコボコなので大きく揺れる。
そして深夜も何度か休憩が入り、その度に起こされる。
寝たり起きたりを繰り返しながら、バガンに早朝5時頃到着。いつも通り街外れのバスターミナル。
バスを降りるとタクシーの客引きが何人も寄ってくる。
4km先の宿が集まるエリアまでの料金を聞くと、笑ってしまうぐらいの高額を言ってくる。相場の4倍。
相場まで下げようとするが、全然話しにならないのでひとまずバスターミナルを出て歩いて向かう。
歩いている最中もタクシーが寄ってくるのでその都度値段交渉をするが、なかなか相場まで下がらない。
2回断った運転手がまた戻ってきて相場で決着した。20分ぐらいで2000チャット。200円。
乗っている最中も、このままサンライズツアーに行こうとしつこいが断り続ける。
タクシーは途中にある小屋に寄る。
ここでバガン入域料を払う。25000チャット。2500円。5日間有効。
これで全ての遺跡に入れる。高いが仕方ない。
今まで見た中で1番可愛いタクシーだった。
目当てにしていた宿はすぐに取れた。
二段ベットの6人部屋は満室なので、4人のファミリールームを相部屋で同じ料金で貸してくれた。部屋もベッドも広く、バスタブまで付いていてラッキーだった。
バガンは観光地なのでどこも宿は高いが、その中でもとても安い一泊10ドル。
ただしチェックインが昼の2時なので荷物だけ置いて観光に行くことに。
バガンは巨大な遺跡群。ミャンマーで1番古い統一王朝の都だったそう。
宿があるエリアから遺跡中心部の旧市街までは距離があるので自転車を借りる。
自転車屋までの道ですれ違った朝の托鉢。
何度も見てきたが1番大人数だった。
自転車は2日間とも2台借りるからと値切って、1台1日1500チャット。150円。
宿から旧市街までは自転車で30分ほど。
旧市街までの道も左右にたくさんの遺跡がある。というか遺跡だらけ。凄まじい数の遺跡。
バガンがこんな場所だとは思ってもなかったし、とてもビックリした。
旧市街に入り1番最初に向かったのはタラバー門。
旧市街を囲む城壁の中で唯一残った門らしく、ミャンマー人の先生に勧められた場所だった。
ミャンマー人にとって大事な場所だそう。
次に行ったのが近くのアーナンダー寺院。
バガンで最も大きく、バランスが取れた美しい寺院らしい。
凄い綺麗。ヨーロッパの建物っぽい。
お賽銭は100か200チャット。
外に出るとタナカを売る露店があった。右が液体を作る石臼。
バガンは思っていたより外国人がいない。
観光客もたくさんいるわけでもなく、巨大遺跡群に人はまばら。交通量も少ない。
観光客も大半はミャンマー人。
その次がすぐ近くのタビィニュ寺院。
ここも大きい。
大勢の子供の僧侶達。
様子からみんなで観光で来てるみたいだった。
自転車を置いて、草むらを歩いて次へ。
こういう茶色の遺跡が道端に山程ある。
ナッラウン寺院。
バガンにあるたくさんの寺院の中で唯一のヒンドゥー教寺院。
ヒンドゥー教なのでシヴァ神が祀られている。
当時の王様が優しく、バガンに少数いたヒンドゥー教徒にも寺院を作ることを許可したのがきっかけらしい。
ミャンマー人の先生に勧められて行ったがマイナー過ぎるのか、他に誰も人が居なかった。
外に出て正面に見えるシュエグージー寺院に次に向かう。
インドに行くのなら3月1日からお祭りが始まるので遅くとも27日にはヤンゴンに戻りミャンマーを出なければならない。
インドビザの申請もそろそろしないといけない。
ただ、この先進んで行くうえでのルート決めでずっと悩んでいたのが、有名なお祭りや、催し物、また季節を重視して進むのかどうか。
もちろんそっちのがいろいろな物が見られて楽しいのだろうが、どうしても交通費が高く付く。そして移動や滞在に制約が付くのでゆっくり見ることが出来ない。
特に今回のようにミャンマーからインドのお祭りに合わせて移動するとなると、行きたいと思っていた地方都市を2つ諦めないといけない。
悩んだあげく、今回のバガン行きを決めた時点で、お祭り等は全て基本的には無視することにした。
しっかり行きたい場所には行って、近くでお祭りがあれば行くぐらいで。
ヨーロッパで有名なお祭りがあるから急遽行くとかは無しで。行くかもしれないけど....。
どうしてもお金かかるし。
という訳でミャンマーの行きたい場所は全部行く。
インドにはまだ呼ばれて無いっぽいのでまたいつか。
バガンまでの夜行バスは大きなフカフカのシートで眠りやすそうだったが、結局は道がデコボコなので大きく揺れる。
そして深夜も何度か休憩が入り、その度に起こされる。
寝たり起きたりを繰り返しながら、バガンに早朝5時頃到着。いつも通り街外れのバスターミナル。
バスを降りるとタクシーの客引きが何人も寄ってくる。
4km先の宿が集まるエリアまでの料金を聞くと、笑ってしまうぐらいの高額を言ってくる。相場の4倍。
相場まで下げようとするが、全然話しにならないのでひとまずバスターミナルを出て歩いて向かう。
歩いている最中もタクシーが寄ってくるのでその都度値段交渉をするが、なかなか相場まで下がらない。
2回断った運転手がまた戻ってきて相場で決着した。20分ぐらいで2000チャット。200円。
乗っている最中も、このままサンライズツアーに行こうとしつこいが断り続ける。
タクシーは途中にある小屋に寄る。
ここでバガン入域料を払う。25000チャット。2500円。5日間有効。
これで全ての遺跡に入れる。高いが仕方ない。
今まで見た中で1番可愛いタクシーだった。
目当てにしていた宿はすぐに取れた。
二段ベットの6人部屋は満室なので、4人のファミリールームを相部屋で同じ料金で貸してくれた。部屋もベッドも広く、バスタブまで付いていてラッキーだった。
バガンは観光地なのでどこも宿は高いが、その中でもとても安い一泊10ドル。
ただしチェックインが昼の2時なので荷物だけ置いて観光に行くことに。
バガンは巨大な遺跡群。ミャンマーで1番古い統一王朝の都だったそう。
宿があるエリアから遺跡中心部の旧市街までは距離があるので自転車を借りる。
自転車屋までの道ですれ違った朝の托鉢。
何度も見てきたが1番大人数だった。
自転車は2日間とも2台借りるからと値切って、1台1日1500チャット。150円。
宿から旧市街までは自転車で30分ほど。
旧市街までの道も左右にたくさんの遺跡がある。というか遺跡だらけ。凄まじい数の遺跡。
バガンがこんな場所だとは思ってもなかったし、とてもビックリした。
旧市街に入り1番最初に向かったのはタラバー門。
旧市街を囲む城壁の中で唯一残った門らしく、ミャンマー人の先生に勧められた場所だった。
ミャンマー人にとって大事な場所だそう。
次に行ったのが近くのアーナンダー寺院。
バガンで最も大きく、バランスが取れた美しい寺院らしい。
凄い綺麗。ヨーロッパの建物っぽい。
お賽銭は100か200チャット。
外に出るとタナカを売る露店があった。右が液体を作る石臼。
バガンは思っていたより外国人がいない。
観光客もたくさんいるわけでもなく、巨大遺跡群に人はまばら。交通量も少ない。
観光客も大半はミャンマー人。
その次がすぐ近くのタビィニュ寺院。
ここも大きい。
大勢の子供の僧侶達。
様子からみんなで観光で来てるみたいだった。
自転車を置いて、草むらを歩いて次へ。
こういう茶色の遺跡が道端に山程ある。
ナッラウン寺院。
バガンにあるたくさんの寺院の中で唯一のヒンドゥー教寺院。
ヒンドゥー教なのでシヴァ神が祀られている。
当時の王様が優しく、バガンに少数いたヒンドゥー教徒にも寺院を作ることを許可したのがきっかけらしい。
ミャンマー人の先生に勧められて行ったがマイナー過ぎるのか、他に誰も人が居なかった。
外に出て正面に見えるシュエグージー寺院に次に向かう。
ここも大きくて立派な寺院。
大きな寺院の前には露店がある。どこも売っている物は一緒。
馬車で回る人も多い。
寺院のテラスからの景色が綺麗だった。
さっき行ったのが1番左。
ここで昼食。タラバー門の裏にある綺麗なレストラン。
豚肉の生姜焼き。3000チャット。300円。
美味しかった。観光地なので高い。
日中は暑いのでバガン考古学博物館へ。
入館料5000チャット。500円。
凄い広い。涼しい。
手荷物は全て預けないと入れないが、携帯での撮影はOK。
多くの発掘物が展示されている。
木彫りの仏塔。
一本の木からここまで木彫り。凄い。
当時の女性の髪型。
服装。
街の様子の模型。遺跡の回りには家がたくさんあったらしい。
大きな街だったみたい。
ミャンマー人の先生から必ず見ておいでと言われた石碑。
四方に各民族の言語が書いてあって、それを寄せ集めて統一言語を作ったよという石碑。
ミャンマー語の始まりらしい。
当時の王宮の模型。
2時間程で見終わる。英語が読めればと毎回思う。
館内もミャンマー人観光客ばかりだった。
展示されている仏像に大勢の人がお祈りしていた。
さすがに夜行で来て、朝から動いているので二人とも体力と眠気の限界。
一度宿に戻ることに。
ただ外が暑すぎて自転車で戻るが汗だくになる....。
凄いしんどかった...。
宿に戻りシャワーに入り、寝てしまう。
夕方から再び出かけようと思っていたがグッスリ寝てしまい夜。仕方ない。
ヤンゴンで同じ宿だった日本人の方が俺らより1日早くバガンに来ていたので合流。
その方の知り合いの台湾人と四人で近くのレストランで夕食。
豚肉チャーハン。2500チャット。250円。
チャーハン以外が高すぎる...。美味しかったけど。
次の日早起きなので、部屋に戻り就寝。
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