18.2.25 68日目 ミャンマー バガン
朝4時半起床。バガン名物の朝日を見に5時に出発。
前日自転車を2日間借りたが、思った以上に距離がある、暑すぎる、お尻が痛い、体力を使いすぎるなどのため自転車屋に向かい、電動バイクに変更してもらえないか交渉する。
プラス3000チャットで変更してくれると言うのでお願いした。
昨夜一緒に夕食を食べた、ヤンゴンから知り合いの日本人と今日は3人で行動する。
その方が前日行って綺麗だったという遺跡で朝日を見ることに。
宿から20分ほどのシュエレイクトゥーという小さな遺跡へ。
この遺跡は上まで登れるので、登って遺跡に座って朝日を待つ。
まだ外は真っ暗。座るといっても凄く狭いし、手すりとかも無く、高くて怖い。
登れる場所は満員。下のテラスで待つ人もたくさん。
6時過ぎたくさんの気球がスタンバイを始める。
6時半になると一斉に飛び立つ。
日の出。
凄い。
気球を追いかけて、座ってた場所の裏の西側へ。
西側のが遺跡が多いので綺麗。
とっても綺麗でした。早起きして良かった。
気球に乗れば大量の遺跡を一目で見られるし乗ってみたいが4万円するらしいので無理です。
登っていた遺跡。
何年か前までは全ての遺跡に係員とかもいなくて、登り放題だったらしいが、ここ最近やっと遺跡保護や観光地整備が始まったそうで、登れなかったり、立ち入り禁止のエリアばかりになったそう。ここも近々登れなくなるかもしれない。
外にいた椰子の実を配達していた車。
宿に戻り朝食。
宿は朝食付きでビュッフェ形式。食べ放題。
美味しかった。お腹いっぱい食べた。
少しのんびりした後、3人で観光へ。
宿近くにあるシュエジゴンパゴダへ。
とても大きな寺院。
山岳地帯の少数民族もたくさん見かけた。
みんなで観光に来てる。民族ごとに服装が全然違う。
ただこの寺院、お参りする場所でおばちゃんが強引に花とか水とか色々掴ませてきて、お参りの仕方を教えてくれて、横でお経を唱えてくれて、最終的にお金を請求してくる。
払わなかったけど、しつこかった。無理矢理過ぎる。
寺院に着いた時に靴はここに脱ぐのよと、お土産屋のお姉さん達に言われて、入り口に脱いで置いておいたが、帰ろうと戻ると靴が無い。
探していると、教えてくれたお姉さん達が来て靴はこっちだよと言うのでついて行くと、自分の店に隠していた。
それで無理矢理自分の店を見せる作戦。靴置いといてあげたんだから見てってくれと。やり方が汚なすぎる。
ひとまず靴は返してもらい、お母様が生徒さんにお土産を買うのでお土産屋を散策。
ブレスレットのお店で、石のブレスレットを12個買うことにして俺が値段交渉。
店員の最初の提示は一つ3000チャットで36000チャット。一つ300円。
だけど値下げはするから幾らがいい?と言われる。
正直たいしたブレスレットでも無いので全部で3000チャットなら買うと伝える。ひとつ25円ぐらい。
すると店員さん激怒。これは燃えても切れないし天然石だとアピールされる。値下げしても全部で30000チャット、一つ250円が限界だと。
高すぎる、全部で6000チャットなら買う、そこが俺らも限界だと伝える。一つ50円。
そこからずっと言い合い。店員もどんどん下げてくるが6000チャットじゃないと買わないと言い続ける。
店員さんはどんどんヒートアップして俺に文句を言い続ける。買うのはお前じゃないだろ、お前はフェアじゃない、黙ってろと。
仕方ないので、じゃあいいと、一度帰るふりをして店から離れると、後ろから7000チャットでいいとやけくそ気味に言われる。
7000チャットなら買うと戻って言うと、また文句を言い続ける。お前やり方が汚いぞと。
せめて8000チャットにしてくれというのでお互い妥協して全部で7500チャットで決着。一つ60円ぐらい。
当初の5分の1の価格。
お母様が会計してる時も、せめてあなたの口紅をくれとかしつこかったらしい。断ったらしいが、そうとう怒っていた。
最初の設定が高すぎる。あそこまで怒ってたからギリギリまで落とせたのだろうから、ひとまず良かったけど、面倒くさい寺院だった。
次に行ったのがアロダウティーパヤー。
小さな遺跡。
外国人観光客もほとんどいない。
裏手に登れる遺跡があったので登ってみる。
遠くまでたくさんの遺跡。
今日はバイクだから移動中は涼しいし楽だけど、止まっていると暑い。日差しが強い。
次がティーローミンロー寺院。
凄い大きい。
裏手に登れる小さな遺跡があった。綺麗。
裏門にいた少女。写真撮っていいよと言ってくれた。
旧市街を後にして、バガンの中心地、ニューバガンへ向かう。
バイクで20分ぐらい。
ニューバガンで昼食。地元のレストランへ。
ポークカレー。2000チャット、200円。
とても美味しかった。小皿で出てくるポテトやコーンも美味しかった。
凄いボリュームで安くて美味しい。今までで断トツに美味しいミャンマーカレーだった。
宿のあるエリアから旧市街までバイクで20分。
さらにその先のニューバガンまでもう20分。
その間中ずっと山程の遺跡。小さいものから大きなものまで。
ここまでが観光地でマップやガイドブックにも載っているが、さらにその先にもまだまだ遺跡があるので、試しに行ってみる。
その先の大きな遺跡。
名前も分からないし、歴史も分からない。
凄いデカい。
そして人が俺ら3人以外に遺跡に住んでる4人家族しかいない。
上部を修復中だったが、足場が凄い。竹。
前日自転車を2日間借りたが、思った以上に距離がある、暑すぎる、お尻が痛い、体力を使いすぎるなどのため自転車屋に向かい、電動バイクに変更してもらえないか交渉する。
プラス3000チャットで変更してくれると言うのでお願いした。
昨夜一緒に夕食を食べた、ヤンゴンから知り合いの日本人と今日は3人で行動する。
その方が前日行って綺麗だったという遺跡で朝日を見ることに。
宿から20分ほどのシュエレイクトゥーという小さな遺跡へ。
この遺跡は上まで登れるので、登って遺跡に座って朝日を待つ。
まだ外は真っ暗。座るといっても凄く狭いし、手すりとかも無く、高くて怖い。
登れる場所は満員。下のテラスで待つ人もたくさん。
6時過ぎたくさんの気球がスタンバイを始める。
6時半になると一斉に飛び立つ。
日の出。
凄い。
気球を追いかけて、座ってた場所の裏の西側へ。
西側のが遺跡が多いので綺麗。
とっても綺麗でした。早起きして良かった。
気球に乗れば大量の遺跡を一目で見られるし乗ってみたいが4万円するらしいので無理です。
登っていた遺跡。
何年か前までは全ての遺跡に係員とかもいなくて、登り放題だったらしいが、ここ最近やっと遺跡保護や観光地整備が始まったそうで、登れなかったり、立ち入り禁止のエリアばかりになったそう。ここも近々登れなくなるかもしれない。
外にいた椰子の実を配達していた車。
宿に戻り朝食。
宿は朝食付きでビュッフェ形式。食べ放題。
美味しかった。お腹いっぱい食べた。
少しのんびりした後、3人で観光へ。
宿近くにあるシュエジゴンパゴダへ。
とても大きな寺院。
山岳地帯の少数民族もたくさん見かけた。
みんなで観光に来てる。民族ごとに服装が全然違う。
ただこの寺院、お参りする場所でおばちゃんが強引に花とか水とか色々掴ませてきて、お参りの仕方を教えてくれて、横でお経を唱えてくれて、最終的にお金を請求してくる。
払わなかったけど、しつこかった。無理矢理過ぎる。
寺院に着いた時に靴はここに脱ぐのよと、お土産屋のお姉さん達に言われて、入り口に脱いで置いておいたが、帰ろうと戻ると靴が無い。
探していると、教えてくれたお姉さん達が来て靴はこっちだよと言うのでついて行くと、自分の店に隠していた。
それで無理矢理自分の店を見せる作戦。靴置いといてあげたんだから見てってくれと。やり方が汚なすぎる。
ひとまず靴は返してもらい、お母様が生徒さんにお土産を買うのでお土産屋を散策。
ブレスレットのお店で、石のブレスレットを12個買うことにして俺が値段交渉。
店員の最初の提示は一つ3000チャットで36000チャット。一つ300円。
だけど値下げはするから幾らがいい?と言われる。
正直たいしたブレスレットでも無いので全部で3000チャットなら買うと伝える。ひとつ25円ぐらい。
すると店員さん激怒。これは燃えても切れないし天然石だとアピールされる。値下げしても全部で30000チャット、一つ250円が限界だと。
高すぎる、全部で6000チャットなら買う、そこが俺らも限界だと伝える。一つ50円。
そこからずっと言い合い。店員もどんどん下げてくるが6000チャットじゃないと買わないと言い続ける。
店員さんはどんどんヒートアップして俺に文句を言い続ける。買うのはお前じゃないだろ、お前はフェアじゃない、黙ってろと。
仕方ないので、じゃあいいと、一度帰るふりをして店から離れると、後ろから7000チャットでいいとやけくそ気味に言われる。
7000チャットなら買うと戻って言うと、また文句を言い続ける。お前やり方が汚いぞと。
せめて8000チャットにしてくれというのでお互い妥協して全部で7500チャットで決着。一つ60円ぐらい。
当初の5分の1の価格。
お母様が会計してる時も、せめてあなたの口紅をくれとかしつこかったらしい。断ったらしいが、そうとう怒っていた。
最初の設定が高すぎる。あそこまで怒ってたからギリギリまで落とせたのだろうから、ひとまず良かったけど、面倒くさい寺院だった。
次に行ったのがアロダウティーパヤー。
小さな遺跡。
外国人観光客もほとんどいない。
裏手に登れる遺跡があったので登ってみる。
遠くまでたくさんの遺跡。
今日はバイクだから移動中は涼しいし楽だけど、止まっていると暑い。日差しが強い。
次がティーローミンロー寺院。
凄い大きい。
裏手に登れる小さな遺跡があった。綺麗。
裏門にいた少女。写真撮っていいよと言ってくれた。
旧市街を後にして、バガンの中心地、ニューバガンへ向かう。
バイクで20分ぐらい。
ニューバガンで昼食。地元のレストランへ。
ポークカレー。2000チャット、200円。
とても美味しかった。小皿で出てくるポテトやコーンも美味しかった。
凄いボリュームで安くて美味しい。今までで断トツに美味しいミャンマーカレーだった。
宿のあるエリアから旧市街までバイクで20分。
さらにその先のニューバガンまでもう20分。
その間中ずっと山程の遺跡。小さいものから大きなものまで。
ここまでが観光地でマップやガイドブックにも載っているが、さらにその先にもまだまだ遺跡があるので、試しに行ってみる。
その先の大きな遺跡。
名前も分からないし、歴史も分からない。
凄いデカい。
そして人が俺ら3人以外に遺跡に住んでる4人家族しかいない。
上部を修復中だったが、足場が凄い。竹。
帰り道にセインエットアマパヤーに寄る。
ここも観光客はいない。
中の仏像の前でずっとお経をあげる僧侶の方がいらっしゃった。
しばらく見入ってしまった。
旧市街に寄り、最後の有名な遺跡へ。
ガウダウパリンパヤー。
ここもデカい。
朝から活動してみんな疲れてきていたので一度宿に戻り昼寝。
夕方にもう一度集まり夕日を見に行く。
朝日を見た場所が良かったので向かうが夕日はクローズしていた。
東側は人がたくさん入っても大丈夫だが西側は狭いのでダメらしい。
ガイドブックやネットに載っている夕日が綺麗な遺跡も全てクローズ。
仕方がないので観光用に作られた夕日が見える丘へ。
ぞくぞくと集まる観光客。欧米人は馬車を使う人が多かった。
綺麗でした。バガン凄すぎる。
バガンはミャンマーに来るまで全然知らなかったし、そこまで有名でも無いし、観光客も多くない。
ただ遺跡だけで3000を超えるらしいし、景色も凄い。
アンコールワットみたいにタクシーも全然いないし、観光コースとか効率のいいルートとかも無い。そもそも歩道とかも無いし、手すりとかも無い。
お土産屋もレストランも少ないしみんな似たり寄ったり。
ただ登れる遺跡が少なくなっていたり制限は年々増えているらしい。
近くにゴルフ場があることと、修復作業が丁寧じゃないという理由で世界遺産にはなっていないらしい。
もしまた来ることがあったら次は絶対にもっと観光地になっていて都会になっているだろう。今来られて良かった。
夕食を食べに3人で宿近くのレストランへ。
イエローヌードルと半ライス。3000チャット、300円。
美味しかった。
お母様は夜行バスでヤンゴンへ帰るのでお見送り。
俺はこのまま北部を周遊してヤンゴンに戻る。
部屋に戻り就寝。
コメント
コメントを投稿