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18.4.14 116日目 中国 桂林

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前日予約した漓江下りツアーに行く日。 朝 6 時半に起きて朝食。 中国のカップ麺。 5 元。 80 円ぐらい。 今までの東南アジアみたいに変に辛すぎるわけでもなく、酸っぱくもなく、香草臭くもない、日本とほとんど変わらないカップ麺。最高。 宿のおじさんに 8 時に受付で待っていてと言われていたので行くと、おじさんが上着を着てついておいでというので宿の外へ。 このツアーも最初値段を聞いた時は 160 元と言われた。 ただ予約するときに往復送り迎えしてくれるの?と聞いたら 200 元と言われた。 船代が 160 元なのか、ただ俺がぼられているかも分からない。川までは遠いので行く方法が分からない。中国語が分からないから確かめようがない。 ただ調べていた金額より若干高い気がする。しかし他に行く方法が見つからないから仕方ない … 。 おじさんが港まで送ってくれるのか、迎えが来るのか、バス停まで連れてかれるのかも分からないまま外に出ると、おじさんと大通りに出て、ここで一緒に待つよ的なことを言われる。 待っているあいだ、宿の住所が書いた名刺を渡され、何か分からない番号を携帯で写真を撮るように言われる。全然何のことだか分からない。 20 分ぐらい待つと大型観光バスが来た。ちゃんと迎えが来てくれた … 。 渡された名刺は帰りにちゃんと送ってもらえるように、何か分からない番号はバスのナンバーだった … 。 そしておじさんは傘を貸してくれた … 。おじさん色々ありがとう。 バスに乗り込むと満席だった。 どうも俺が最後のピックアップだったみたい。 バスの中は俺以外は全員中国人。団体客なのか個人旅行なんかも分からないけど。 バスの中のアナウンスももちろん中国語。何も分からない...と思っていたらバスガイドさんが一通り話し終わった所で、地図を持って俺の所に来てくれた。 英語で、今日は外国人はあなただけだからアナウンスが中国語でごめんなさいと言われた。 その後地図を使って今日のコースの説明をしてくれた。 漓江下りが終わったあとに川下の 陽朔 で6時間の自由時間があるが別途追加料金を払えば、近くのシャングリラという場所のツアーがあるけどどうするか聞かれた。 漓江下りだ...

18.4.13 115日目 中国 桂林

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何 から何までよく分からないので今日はとにかく情報収集日。 昨日 1 日過ごしただけでも今までの全てが通用しないことが分かった。 まず少しでも慣れないといけない気がした。 今まで使っていた地図が使えない。 英語がまったく通じない。 漢字だから何となく分かるものもあれば、まったく分からないものも多い。 思っていたよりも凄い都会すぎて、外国人観光客向けのものが無い。 自力でどうにかするしかないことが、たぶん今までよりもずっと多い。 ひとまずベトナムで用意しておいた最低限の人民元がもう無く、お腹が空いたけど何も食べられないので、 ATM を探す。 が全然無い … 。両替所も無い。 ATM はたくさんあるのに中国向けのサービスしか対応してない。 1 時間近く探してやっと中国銀行の ATM が対応してくれた。 お金が手に入り、凄いお腹が空いていたのでご飯屋さんを探す。 繁華街の裏手に賑わっている安そうなお店を見つけたのでそこにした。 こんな中華鍋で凄い火力でこんなたくさんの具材で … 。ワクワクしかしない … 。 炒め麺と、チャーハン。 7 元づつ、 14 元。 230 円ぐらい。安い。 超美味しかった。中国ですもん。美味しいですよ。 チャーハン、たぶん全部の国で食べたけど、全然違う。今日から毎日これとか最高です。 注文の仕方も分からなかったし、メニューも全部漢字だからなんとなくしか分からないなか、お店のおばちゃんに写真を指さして頼むと、ここで並んで、あそこで受け取るのよと、いろいろ教えてくれて優しかった。 2 つも食べるの?とずっと笑ってたけど。 お金もおろせて、お腹もいっぱいになったので、桂林の来た目的の漓江川下りのツアーが売っている旅行代理店を探す。 桂林といえばのあの奇岩を見るには自力で行く方法は無く、ツアーに参加するしか無いらしい。 泊っている宿でも手配出来るのはなんとなく聞いたが、すごい高いのと、主人のおじさんが中国語なのでツアーの内容が全然理解出来なかったので代理店で聞いてみたかった 。 ただ朝から 1 つもそれらしきお店や看板を見ていない … 。あれだけ有名だし、桂林に来る観光客なんて全員行くはずなのに、全然無...