18.4.8-9 110日目111日目 ベトナム サパ→ハノイ
4月8日
サパを後にし、ハノイへの移動日。
もう1日ぐらいサパに居たかったけどベトナムビザが2週間しか無く、もうこれ以上はいられなかった...。
宿で朝食。
2泊した宿。寒かった以外は良い所だった。
共有フロアからの景色も綺麗だった。
バスの出発は13時半。午前中は日記を書いたりして過ごす。
宿の前のレストランのおばちゃんから、半日だけバイクレンタルするなら半額でもいいよと言ってもらえてはいたが、半日で棚田まで行くのも微妙だったのでやめた。
それでお金使うのももったいないし。
何度も通った宿の前のレストランで昼食。優しい人達だった。
俺以外のお客さん見たことなかったけど。
フォーと半ライス。50000ドン、250円。
美味しかった。
今日のサパは快晴....。
昨日の曇りもそれはそれで綺麗だったけど...。今日の方がずっと暖かい....。
13時にバス会社へ行き、首都ハノイへ。
ハノイまでは6時間で14ドル。行きは10ドルだったのに...。なんでだろう....。
少し遅れて8時頃ハノイに無事到着。
宿は久しぶりの日本人宿。宿は歩いて15分程。
無事にチェックイン。
ベトナムの日本人宿はどこも高くて10ドル以上するけど、ここは6ドルだったので泊まった。
荷物を置いて夕食へ。
宿があるのはハノイの中心部。周りには宿も多く、繁華街。
あるいて5分ぐらいのレストランへ。生ビールが1杯5000ドン、25円だったのでここにした。安い。
チャーハン。40000ドン、200円。
久しぶりのチャーハン、パラパラで美味しかった。
Wi-Fiに接続すると、とても嬉しい連絡が来ていた。
一気にこの先のスケジュールを練り直す。大幅なルート変更が出来るかを考えなおす。
宿に戻り就寝。
この日は中国入りのための最終準備日。
朝食はカップ麺2つ。合わせて80円ぐらい。
ベトナムから中国は陸続きだから入れるだろうと前から何となく考えていた。
1か月前にミャンマーで会った方がバスで国境まで行き、バスを乗り継ぎ入国したことがあるという話は聞いていた。
当初はバスで入国するつもりだった。
ただふと、列車って無いのかと思い調べると、日本人の体験談ブログが3件だけあった...。
そのうちハノイから中国に向かうブログは1件だけ。あと2件は逆方向。
列車はあった。ただ最新の記事では無いし、情報量が少なすぎた。
最悪、飛行機やバスも考えてはいた。
ハノイに来て日本人宿のスタッフさんに聞いても分からなかった。
ただベトナム人のスタッフさんがベトナム語サイトで調べてくれたら、やはりあった。
しかも毎日運行していた。よかった。行先は中国の入り口の街、南寧。
そこからは日本人のブログから、桂林へ乗り継ぐことが出来そうだった。
出来なかったら出来なかったで。ひとまで中国へ。
まずは中国行きの列車のチケットを買いに向かう。
どうも中国行きの夜行列車は中心にあるハノイ駅ではなく、5kmほど離れたギアラムという駅から出るらしい。
ベトナム人スタッフさんにギアラムまでの路線バスのバス停とバス番号を教わっていた。
宿から歩いて10分ほどのバス停から22番バス。6000ドン。30円。
20分ほどでギアラム駅近くのバスターミナルへ。
中心地からは離れた静かなエリア。
ギアラム駅...。本当にここから出るのか不安になるぐらい小さな駅...。
駅前も何も無い...。
夜行列車で満席になるかもしれないし、ビザも残り3日しか無いので2日前に買いに来た。
買えなかったら列車は諦めるしか無かった。
構内には誰も居ない....。
売り場におばちゃんが一人だけいた。
英語もほとんど通じないので、明後日のカレンダーを指さし、チャイナと言うしかなかった。
なんとかチケットは取れた。768000ドン、3840円。
初めての国境越え列車の切符。テンション上がる。
ホームに出ても静かな駅だった。
1日数本しか無いのか。
ただやっぱり列車を見るとテンション上がる。
帰りに宿の近くで明日のハロン湾ツアーを予約するため代理店を回る。
自力で行くよりツアーに参加した方が安いらしい。
宿で手配すると37ドル。お世話になったシンツーリストで聞くと40ドルだった。
数軒回ったうち、最初に60ドルって言われて、じゃあいいやと言うと、何ドルがいいの?と聞かれたので20ドルと答えたら、じゃあ20ドルでいいよと言ってくる店があった。
え、ホントに?と聞くと、
やっぱダメだ、30ドルだなと言われた....。
怪しいので断り、向かいのお店に行くと25ドルというのがあった。
内容もしっかりしていたのでそこにした。
どうなんだろうかハロン湾...。相場が分からない...。
昼食は代理店の向かいにあったお店で買って、宿で食べた。
バインミー。30000ドン、150円。
美味しかった。外れ無し。
午後は中国のネット規制対策。
何もせずに入るとGoogle、LINE、Youtube、その他諸々何も出来ない。
カンボジアのプノンペンからずっと考えていて、ひとまず中国国内で使えるアプリは20種類ほど入れていた。地図とか。乗り物予約とか。ただ多くは中国語アプリだけど。
あとは最後に、ネット規制から逃れるためのVPNソフトを入れるだけだった。
よく調べても難しすぎて理解が追い付かなかったが、海外サーバーを経由させることで中国のネット規制から逃れる方法らしい。
ただVPNだけでも山程種類があって、何度探してもどれがいいのかよく分からなかった...。
アプリ型のVPNをスマホとiPadに数種類はダウンロードしてあった。
ただそれだと弱いらしく、前に会った方からおススメされていたやつで、筑波大学が開発した無料VPNというのをダウンロードだけしてあった。
ただこの筑波大学のやつがいくら説明文を読んでもよく分からない...。
専門的な単語が多い...。
1時間ぐらいで諦めて、ネット上でおススメされていた、日本語対応のセカイVPNというのを入れた。
無料お試し期間が2か月あるのでお金もかからなし。3台まで使えるから、PCとスマホとiPadまでいけるし。
夜には、3台ともVPNで動くことが確認出来た。
ただこれが本当に中国で使えるかは分からなかった。中国怖い。
あとは行ってみるしかなかった。
まぁまだ予備のVPNもあるし....。
夕食へ。
中心街を歩き回り、先輩から教えてもらっていたハノイ名物のブンチャー屋さんを探す。
ブンチャー、45000ドン、ライスもつけて250円。
フォーのつけ麺的なものだった。揚げ春巻きや肉団子など具沢山。とても美味しかった。
宿に戻ると日本人とベトナム人のスタッフさんがみんなで呑んでいたので仲間に入れてもらう。
ベトナムのことを色々教わった。
23時ごろ就寝。

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サパを後にし、ハノイへの移動日。
もう1日ぐらいサパに居たかったけどベトナムビザが2週間しか無く、もうこれ以上はいられなかった...。
宿で朝食。
2泊した宿。寒かった以外は良い所だった。
共有フロアからの景色も綺麗だった。
バスの出発は13時半。午前中は日記を書いたりして過ごす。
宿の前のレストランのおばちゃんから、半日だけバイクレンタルするなら半額でもいいよと言ってもらえてはいたが、半日で棚田まで行くのも微妙だったのでやめた。
それでお金使うのももったいないし。
何度も通った宿の前のレストランで昼食。優しい人達だった。
俺以外のお客さん見たことなかったけど。
フォーと半ライス。50000ドン、250円。
美味しかった。
今日のサパは快晴....。
昨日の曇りもそれはそれで綺麗だったけど...。今日の方がずっと暖かい....。
13時にバス会社へ行き、首都ハノイへ。
ハノイまでは6時間で14ドル。行きは10ドルだったのに...。なんでだろう....。
少し遅れて8時頃ハノイに無事到着。
宿は久しぶりの日本人宿。宿は歩いて15分程。
無事にチェックイン。
ベトナムの日本人宿はどこも高くて10ドル以上するけど、ここは6ドルだったので泊まった。
荷物を置いて夕食へ。
宿があるのはハノイの中心部。周りには宿も多く、繁華街。
あるいて5分ぐらいのレストランへ。生ビールが1杯5000ドン、25円だったのでここにした。安い。
チャーハン。40000ドン、200円。
久しぶりのチャーハン、パラパラで美味しかった。
Wi-Fiに接続すると、とても嬉しい連絡が来ていた。
一気にこの先のスケジュールを練り直す。大幅なルート変更が出来るかを考えなおす。
宿に戻り就寝。
4月9日
この日は中国入りのための最終準備日。
朝食はカップ麺2つ。合わせて80円ぐらい。
ベトナムから中国は陸続きだから入れるだろうと前から何となく考えていた。
1か月前にミャンマーで会った方がバスで国境まで行き、バスを乗り継ぎ入国したことがあるという話は聞いていた。
当初はバスで入国するつもりだった。
ただふと、列車って無いのかと思い調べると、日本人の体験談ブログが3件だけあった...。
そのうちハノイから中国に向かうブログは1件だけ。あと2件は逆方向。
列車はあった。ただ最新の記事では無いし、情報量が少なすぎた。
最悪、飛行機やバスも考えてはいた。
ハノイに来て日本人宿のスタッフさんに聞いても分からなかった。
ただベトナム人のスタッフさんがベトナム語サイトで調べてくれたら、やはりあった。
しかも毎日運行していた。よかった。行先は中国の入り口の街、南寧。
そこからは日本人のブログから、桂林へ乗り継ぐことが出来そうだった。
出来なかったら出来なかったで。ひとまで中国へ。
まずは中国行きの列車のチケットを買いに向かう。
どうも中国行きの夜行列車は中心にあるハノイ駅ではなく、5kmほど離れたギアラムという駅から出るらしい。
ベトナム人スタッフさんにギアラムまでの路線バスのバス停とバス番号を教わっていた。
宿から歩いて10分ほどのバス停から22番バス。6000ドン。30円。
20分ほどでギアラム駅近くのバスターミナルへ。
中心地からは離れた静かなエリア。
ギアラム駅...。本当にここから出るのか不安になるぐらい小さな駅...。
駅前も何も無い...。
夜行列車で満席になるかもしれないし、ビザも残り3日しか無いので2日前に買いに来た。
買えなかったら列車は諦めるしか無かった。
構内には誰も居ない....。
売り場におばちゃんが一人だけいた。
英語もほとんど通じないので、明後日のカレンダーを指さし、チャイナと言うしかなかった。
なんとかチケットは取れた。768000ドン、3840円。
初めての国境越え列車の切符。テンション上がる。
ホームに出ても静かな駅だった。
1日数本しか無いのか。
ただやっぱり列車を見るとテンション上がる。
帰りに宿の近くで明日のハロン湾ツアーを予約するため代理店を回る。
自力で行くよりツアーに参加した方が安いらしい。
宿で手配すると37ドル。お世話になったシンツーリストで聞くと40ドルだった。
数軒回ったうち、最初に60ドルって言われて、じゃあいいやと言うと、何ドルがいいの?と聞かれたので20ドルと答えたら、じゃあ20ドルでいいよと言ってくる店があった。
え、ホントに?と聞くと、
やっぱダメだ、30ドルだなと言われた....。
怪しいので断り、向かいのお店に行くと25ドルというのがあった。
内容もしっかりしていたのでそこにした。
どうなんだろうかハロン湾...。相場が分からない...。
昼食は代理店の向かいにあったお店で買って、宿で食べた。
バインミー。30000ドン、150円。
美味しかった。外れ無し。
午後は中国のネット規制対策。
何もせずに入るとGoogle、LINE、Youtube、その他諸々何も出来ない。
カンボジアのプノンペンからずっと考えていて、ひとまず中国国内で使えるアプリは20種類ほど入れていた。地図とか。乗り物予約とか。ただ多くは中国語アプリだけど。
あとは最後に、ネット規制から逃れるためのVPNソフトを入れるだけだった。
よく調べても難しすぎて理解が追い付かなかったが、海外サーバーを経由させることで中国のネット規制から逃れる方法らしい。
ただVPNだけでも山程種類があって、何度探してもどれがいいのかよく分からなかった...。
アプリ型のVPNをスマホとiPadに数種類はダウンロードしてあった。
ただそれだと弱いらしく、前に会った方からおススメされていたやつで、筑波大学が開発した無料VPNというのをダウンロードだけしてあった。
ただこの筑波大学のやつがいくら説明文を読んでもよく分からない...。
専門的な単語が多い...。
1時間ぐらいで諦めて、ネット上でおススメされていた、日本語対応のセカイVPNというのを入れた。
無料お試し期間が2か月あるのでお金もかからなし。3台まで使えるから、PCとスマホとiPadまでいけるし。
夜には、3台ともVPNで動くことが確認出来た。
ただこれが本当に中国で使えるかは分からなかった。中国怖い。
あとは行ってみるしかなかった。
まぁまだ予備のVPNもあるし....。
夕食へ。
中心街を歩き回り、先輩から教えてもらっていたハノイ名物のブンチャー屋さんを探す。
ブンチャー、45000ドン、ライスもつけて250円。
フォーのつけ麺的なものだった。揚げ春巻きや肉団子など具沢山。とても美味しかった。
宿に戻ると日本人とベトナム人のスタッフさんがみんなで呑んでいたので仲間に入れてもらう。
ベトナムのことを色々教わった。
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