18.5.4 136日目 東チベット ガンゼ→理塔

朝6時に起きて朝食を食べて荷造り。
8時に宿を出発してバスターミナルへ。
歩いて30分ぐらいの町はずれのバスターミナルへ。

標高が高い分、日差しが強い。紫外線が強い。
気温は寒いのに肌が焼ける。
昨日一日歩き、今朝のこの30分で完全に顔がヒリヒリする。


バスは小さなバスだった。
お客さんも半分ぐらい。
あと半分は荷物。



山と山の間の川沿いの細い谷にある、くねくねの山道をひたすら走る。
理塔まで全部で8時間ぐらい。
途中舗装されてない道もあり、けっこう揺れる。

運転席の窓が開いていて、終始寒い...。

窓の外はずっと綺麗だった。
ところどころに小さな集落がある。
集落の度にバスは止まり、お客さんが乗り降りしたり、荷物を載せたりおろしたりする。


どんなに小さな集落でも寺院があり、マニ車がある。
僧侶の方もバスに乗っていた。



昼頃、大きな街で休憩。


この街もガンガン開発していた。



近くを探してもご飯屋さんが無いので、売店でポテチを買う。100円。


再びバスに乗り、15分ほどで定食屋に止まり休憩...。
知ってたらここでご飯食べたのに...。


このへんから積み込む荷物の量が一段と増える。
通路は全て荷物。頭ぐらいまで荷物。隣の席が見えない。
乗り降りするときは、荷物の上を歩く。


昼過ぎ。このバス停で荷物はほとんど降ろされた。
中身はなんなんだろう。



理塔に近づくとどんどん標高を上げる。
木も植物も無くなる。



夕方17時、理塔のバスターミナルに到着。
小さなバスで揺れながらの8時間は中々ハードだった。


目当てにしていた宿は2軒あった。
東チベットは、いつも使っていた宿予約サイトで検索しても宿がヒットしない。
先人達のブログの情報から宿を調べるしかなかった。


1軒目に向かうが、調べていた値段より高い...。
値上がりしたっぽい...。
綺麗だし、よさげだったけど...。


ひとまずもう一軒の方へ行ってみる。
しかし、今度は汚いのと貴重品ロッカーが無い。
理塔は歩き回るので、出来ればロッカーが欲しかった...。

値段を取るか、ロッカーを取るかで悩んでいた時に、地図上にもう一軒宿を見つけたので行ってみる。
ただ、そこも安かったがロッカーが無かった。
高いけど最初に行った宿にしようかと思って、この宿の人にロッカーが欲しいから別に行くよと言うと、個室安くしようかと言われる。
それでも高かったので、2泊するから相部屋と同額にしてとお願いしたらOKしてくれた。
ありがたい。

ツインルームを一人で1泊30元、500円。
ただホットカーペットはあるものの寒いのと、Wi-Fiが部屋までは届かなかった。

荷物を置いて夕食へ。
近くの定食屋で。


水餃子とご飯。16元、270円ぐらい。
めちゃくちゃ美味しかった。辛い水餃子めちゃ美味しい。


23時頃、就寝。



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