18.5.7-8 139日目140日目 中国 成都
昨日遅かったのもあって、ゆっくり起きて朝食を食べる。
チベットで溜まった洗濯物と土で汚れたカッパや靴やズボンを全て洗濯する。
ただ、結局東チベットにいた10日間は、パンツと靴下以外は毎日同じ物を着ていた。
Tシャツも、モモヒキも。
汗かかなかったし、洗濯しても乾かないし。
昼過ぎに昼食へ。
前回成都に来たときも通っていた定食屋へ。
初めて昼時に来たけど、昼は15元飯をやっていた。
ご飯とスープ、好きなおかずを3種類選べる。
このシステムのやつは張家界で懲りていた...。
ただこのご飯屋さんは美味しい。
並んでるのを見ても美味しそうだったので試しに頼んでみる。
肉系2種類と、ナムル的なやつと、ポテト。15元、250円。
おじさんがこれも食べなと4種類目のポテトを乗せてくれた。
全部凄い美味しかった。お店にもよるんだな...。
宿に帰って日記を書いたりしていると宿常駐の日本人スタッフさんが話しかけてきてくれた。
東チベットはどうだったか聞いてくれた。
自分が辿ったルートと感想や、あった色々な事を話した。
するとスタッフさんは、行く前にはあえて話さなかったけど帰ってきたからと、そのあえて話さなかったことを色々話してくれた。
今のチベットの状況。他の日本人旅行者の状況。
立ち入り禁止のラルンガルゴンパのこと。
スタッフさんが東チベットに行ってあった色々なこと。
チベットで修行する日本人僧侶のこと。
チベット人が本当に優しいこと。
きっと、いきなり来た俺みたいな日本人には、最初はあえて話さなかった内容。
先入観無しで、自分のあれで行ってきたから、今話してくれること。
そして、いつかはまた成都に帰ってきて許可証が必要なチベット自治区の方へ行った方がいいよとも言ってくれた。
その時は九寨溝も含めて手配の協力をすると言ってくれた。
このお話しで東チベットの行程は終わった気がした。
貴重なお話しだった。
夜まで、日記書いたり写真整理したりして過ごす。
夕食はいつもの定食屋で。
辛い水餃子とご飯。250円ぐらい。
とても美味しかった。
宿に戻り就寝。
5月8日
台湾出発前日。
ゆっくり起きて、カップ麺で昼食を食べて夜まで日記を書いたり、明日からの台湾の宿や移動手段や観光地を調べたりして過ごす。
台湾での先輩達の最終日の次の日を1日だけ観光日にして、その翌日の台北発の航空券を手配する。
中国に再び戻る。戻る場所は、ちょうど台湾の対岸にある厦門という街。
中国で1番見たかった福建土楼の観光拠点になる街。
上手くルートが繋がった。
台北発厦門行きは1時間30分ほどのフライトで16621円。
あとは到着の高雄空港から市内への行き方、台北市内から台北空港の行き方、厦門空港から市内行き方、厦門の宿を調べたりして過ごす。
そこまでやったらもう夜。
成都最後もいつもの所で夕食。
何度来たか分からない。
牛肉面とライス。250円ぐらい。
美味しかった。
今夜も食べ終わると店主のおじさんがまぁ座れよと、おじさんの横に座らせてくれて、煙草をくれた。
おじさんは毎回俺を見つけると手を振って挨拶してくれた。
何度も来て、何度も俺は日本人だから中国語は分からないと言っても最後まで全力で中国語で話しかけてきた。
最後だから写真撮ってもらった。
いろんな街でたくさんのご飯屋さんでよくしてもらったけど、ここは思い出深いお店になった。
安くて、何食べてもめちゃくちゃ美味かった。
宿に戻り就寝。
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